2016年4月29日金曜日

個展 -Printed-




去年、中崎町のギャラリーiTohenの初の開催となった公募展PACKAGE2015にて
最優秀賞をいただき、そして副賞として個展と作品集の制作をいただきました。










27日からスタートし、
あっという間に個展が始まり、今日で3日目。

既にシンクロすぎる出会いがあったり、
それぞれの見え方を教えていただいて、
新たな発見も得ています!
iTohenという場所での見えない力を感じずにはいられないです。

今回、DMというかフライヤーが手元にあまり無くて、
案内を直接お知らせ出来てなかったりしていて
SNSのみでの告知になってしまったりで心残りですが、
それでも来ていただけるのが本当に嬉しいです。
感謝します。

作品集も200部限定で制作しています。
1ページ1ページと丁寧に向き合って作りました。
とても有意義な作品集作りでした。
気の遠くなるような手作業もありましたが、
見るたびに新しい発見があるような作品集を意識して作り、
そして形にすることができました。
間違いなく濃密な内容となってますので是非手に取ってみていただきたいです。








本当に、毎度毎度勉強になることばかり。

そして理想と自分の性質との違いを痛感させられるのも、
本当に良い意味の諦め、というか認めることの大切さも
知らされます。

まだまだ前半。
そして明日はオープニングレセプション!
もう10年以上の友人である夫婦に美味しいケータリングをお願いしました。
3年程前に閉店した上本町のハーブとスパイスのかわいいご飯屋さん
puttuさんです。
いまだにここのフォーがNo.1!
といっても明日はフォーは出ませんが、立食出来る美味しい軽食をお願いしています。
どなた様でもご参加できます。
ドリンクとフードで参加費1000円ととてもお得ですので是非!
18:00〜19:30です。


来てくれる方達とのお話がすごく楽しみです!



岡村 絵理 個展
-Primted-

〜5月8日(日)
11:00〜18:00
※月、火休み

30日(土) オープニングレセプション
18:00〜19:00 フード:puttu

会場:iTohen http://www.skky.info/itohen/gallery/index.html
住所: 大阪市北区本庄西2丁目14-18 富士ビル1F
電話:06-6292-2812





2016年3月22日火曜日

meltlim 後記

meltlim
中島 早矢香 / 岡村 絵理 2人展

お越し頂きました皆様、ありがとうございました。


今回の展覧会は、
今有る作品を額装し、枠にはまった作品が物となり、何も無い場所ではなく
少し人間の生活の匂いがするような場所での展示を試みる展覧会でした。
そして、兼ねてから、
お互いの言葉にするには難しい部分での感覚を共有きてきた中島さんの写真作品たちと
どんなふうに溶け合うのかという展覧会でした。
今回はスペースも展示品も小さく、当初のイメージとして始まるまでの準備などの動きも小さいものを想像していたけど、全然想定外だったり、ゆっくり自分自身も味わう余裕ということの重要さをまた確認しました。

人との関わり、その場所との関わりについて、また深く感じ取る経験となりました。
人が観に、会いに来てくれる度に、暖かい気持ちが倍増する場所でした。
会場のZAZIE hairさんの内装が本当にとても素敵で、スタッフの方々もとても暖かい方達で、気持ちよくできました。
そして、またあの場所が好きになりました。

展覧会をすると、来てくれた人達とお話する時間の幸せさ、そして、
ま〜だまだ未知なことばかりだなと痛感します。
今回、関わって頂きました全ての方々に感謝します。

次は、4月27日から5月8日まで、ZAZIE hairさんと同じ並びにあるiTohenさんでの個展になります。

また新しいものとなると思います。
よろしくお願いします。






















































いつものノリを私たち2人が出会った頃に出会った友人が撮ってくれてなんだか1番記念になった写真笑






使い捨てカメラの良さ。



2016年3月19日土曜日

ECHOES//











    ECHOES 3.11


1週間前のdeep&funnyなパーティーECHOESで、作品を制作しました。

ENITOKWAさんのライブに合わせて、コラージュ、ステンシル、ペイントなど交えて
やりました。
普段便利な工房での制作に慣れているので、どうなるか未知すぎて興奮しましたw
持って行けるだけの道具は持って行ったのに、実はメインで使いたいな〜と思っていた道具を忘れていっていたという笑
(私を良く知っている人は全然不思議じゃないと思う。)
制作最中は、自分の中で繰り広げられる壮大なドラマを見ている感じが面白かった。

普段ではしない大胆な動きも出来てしまうライブの面白さ。
で、やっぱりこの版画rootsな作り方は面白い!
自分に合っていると思ったな。

そういえば、6年位前かな?
伝説のパーティーMAZENTAの第1回目の時も、ペイントと布のコラージュで公開制作したなぁ。
その時と同じ感覚があったなー。
表層と根っこは違うけど、中間の部分が同じ感じ。
そして、いつもやっぱりその時の自分がダイナミックに隠れず出る。




















































2016年2月29日月曜日

- meltlim -

明日から、2人展  meltlim が始まる。

場所は、お世話になっているiTohenさんからご紹介して頂いた、
(同じ通り沿いにあります)
ZAZIEhairさん。
ZAZIEhairさんには小さな展示スペースがあり、オーナーさんも絵や写真が好きとの事で、
お店の内装や什器のデザインが素敵で、気に入ってしまった。
そして、ちょうど良い場所が見つかったらしようと目論んでいた友人との2人展と頭の中で繋がって、即お話を持ちかけると、
是非!と言っていただけた!

その友人とは中島早矢香という人。
私は彼女の視点、写真、センスが好きで、
日常においてなんて事無く選ぶ些細なものひとつひとつにナイスセンスを感じる。
そんな人とはやっぱり何か一緒にやってみたくなる。
5年程前、私がまだ布を媒体として作っていた頃にも、
彼女の写真コラージュと私の布でコラボ作品を作ったな。
今でも気に入ってる。
その頃とはお互いの生活も変わり、限られた時間の中で開催するまでに至る事ができた。


そしてDMも私にとってspecialなものが出来た。
信頼している岡本亜美デザイン。
彼女の視点もいつも遊び心があって、ナイスセンス!
大満足に素敵でおもしろいデザインをしてくれた。
大好きだしなんか落ち着くしあったかいし最高のDM。







 私の一番好きな場所、自分の部屋は大好きなものでいっぱいにする。
自分が気分良く居れるように、狭くても少し気を利かせたりして、
特別な場所に行かなくても大好きな絵や音楽や映画などは自分のスペースに所有したい。
芸術作品といわれるものは、私にとって日常だから、生活の中に自然と有るものでもある。
そう言った意味で今回のZAZIEhairのようなさりげなく気の利いた空間で、
私の絵は、ものとしてどう写るのだろう。
といった試みです。
そして、額縁に入った作品がどう空間に溶け込むのか。
共通感覚をもつ2人の作品がどう溶け込むのか。
2つを同時に味わう事となる私にとって贅沢な試みです。





大通りに面していて、
展示スペースはカットスペースと分かれていて入りやすく、
小さなスペースだけどゆったりとした空間。
みんなふらっと来てくれたらいいな。


- meltlim -

中島早矢香/岡村絵理 2人展


3/1(火)-13(日) ※月曜休み
火-金 11:00-20:00 土日祝 10:00-19:00

ZAZIEhair
大阪市北区本庄西 1-12-23 ヨコタビル1F
06 6377 7000










2015年11月10日火曜日

今いる場所

イメージが止まらなく、そのイメージを形にしたくて自分の持っているやり方で形にしていく。
イメージに向かってただ作るという作業は途中で断念しやすくて、
やっぱりそれまでの行程が楽しいからやっていける。
その瞬間瞬間が楽しいから、結果が当初のイメージと違っても、
満足できる。
作る事がおもしろい。

こんなに好きな事でも、この場所がないとできてなかった。

時は一瞬も止まらず流れていて、それは当然の事でどうあがいても変えられない事。
永遠に体が20歳で居られるのが不可能なのと同じ。
この場所にずっといたいけど、いつかはその場所から卒業しないといけない。
ずっといられないなら変化を楽しもう。
変化はチャンス。ピンチはチャンス。
新しい形を楽しもう。
自分が今まで得てきたものは変わらない。
ならば全然怖くないな。

版画が大好きになった。
だけど工房に行かないとやれる範囲が一気に狭まる。
だからいつでも版画が出来るわけじゃない。

だけど、版画を好きになった根っこにあるのは
この技法や経験を通して自分を知れた事。
他人との関わり。
それらの経験は全部失う事はない。
それらの財産を引っさげて、次に私に出会ってくれるものは何やろう?
もっともっと自分をワクワクさせてあげよう。
ワクワクしてたら失うものは何も無いな。
まあ、万が一失っても後悔は無いな。

私にとって版画は写真であり、デザインであり、造形であった。
あー大好き版画。
版画からもらったものからこれからもどんどん面白い新しい事に出会えるんだな。
なんて幸せな事なんだ。


このあいだ、19歳の人に、何でも質問してくるところが変わってて面白い人ですよね。
と言われた。笑
何も考えずに言葉が出て来てるんやな。
不快ですか?と聞いたら、
面白いです。
と言われたのでとりあえず良かった。
わからない事を知りたいというよりも、ただの会話やと思ってた。
ただ楽しいから、そうしているだけだったのだけど、
ジェエネレーションギャップというものなのかもしれないな。
疑問に思った瞬間みんなスマホでささっと調べるのが早い。
だって人に聞いて、間違った答えを教えられたらどうするんですか??
って言われたけど、そんな事全く考えた事なかった自分に気付きました。
んーでも考えてみたけど間違った答えだとしても別にいいみたい。
なぜか、やっぱりそこはどうでも良かった。
きっとやっぱり話したいんや。
間違った答えが帰って来ても良いやり取りってなんなんやろ笑
やっぱその場のコミュニケーションなんやろう。
その人とコミュニケーションしたいだけ。
したくない人だったら質問しないもんね。
好きな人にはついおしゃべりになってしまう。




2015年10月2日金曜日

クロスオーバー!

十年程前に大好きやった曲をまた聴きまくっていて、
全く色あせてなくて最高です。

あの頃、遊び疲れたら、ちょっと隠居するわ〜って言うてたのを思い出した 笑
隠居隠居〜 え、あの子最近隠居してん?とか 笑
徹夜で遊べた元気いっぱいのあの頃でも
ふと疲れて隠居とか言うたりしててんなぁ 笑

その頃、毎日どんな事を考えてたんやろう。
すごくシンプルやった気もするし、あさはかな事も沢山あったなぁ。
でも大好きなこの曲、昔も今も同じ部分くすぐられている気がする。

ただ、今はなんでこの曲が好きか。って言葉で説明が出来る。
昔は何でか大好き。って感じやった。



PCは家に居る間ほとんど立ち上がっていて、
苦手ながらにも作業でも使うからお世話になっているし、
Mac大好き。
iPhoneも大好きなんやけど、
時々、もっと生身のものを触る時間感じる時間に使いたいよー
ってなります。
もはや体の叫びみたいな感じで。

業務的な事以外で手持ち無沙汰みたいに触る癖。
ツルツルした平面を触って
知らない世界知らない人の事を知る。
大好きなものや人を探すことも大切やし、
良いのだけど、
電波は近いようで遠い。
画面は壁。

実際に手で触れて目で見れて音を聞けるような、
生身の大切な事や人。
何にも代え難いな。
触って確かめられるすてきな物はその目の前にしかないもんな。
目の前に何故あるか。って考えてみると良い発見がある。


それらの良い所をもっと探して見つけて
確認する時間をむしろもっと増やしたいと思うようになった。
何でも見たいものは肉眼で見たいし触れたい。


たとえば、いつも使っているタオルの手触りをじっくり確認してみる 笑
頬擦りしてみたり、ゆっくり撫でてみたりして。
昔より固くなったなぁとか、触る方向によって全然違うなぁとか、
目をつぶってどのタオルか当てたり 笑

家に当たり前にある物を色んな形で確認する方が体感で楽しめる。
楽しいし、なんか、不思議な事にめっちゃ癒される 笑
目は休まるし、なんか肩こりも和らいで疲れも取れる。
持っているものをまた大切に思える。



少し前に、
私たち版画の人達と、
陶芸の人達でスキル交流会的なものを企画して
作品を作りました。

初めての陶芸、想像以上に気持ちの良いものでした!
すごく触感的で、その感覚をダイレクトに感じながら造り出していく。
とにかく粘土の質感、温度が気持ちいい!!
とても人間のプリミティブな部分と直結した創造的な感覚でした。






陶器にプリント出来るように、
私たちの版画工房で
絵柄をシルクスクリーンで製版して、
薄い和紙に陶器専用の顔料で刷ります。
(写真が無かった・・・残念。。)

そして、陶芸工房で焼いてもらった自分で作った陶器に、
シルクで刷った紙を当てて水を含ませた筆で丁寧に濡らしてインクを転写していく。







(私の先生)



絵が転写出来たら釉薬に浸ける






すごく不安定で、キレイではないけど、
記念すべき私の初陶芸品、出来ました◎
お皿2種類&そばちょこ的なやつ。









自分なりの、頭と心と手のバランスとれている状態、テンション、
あの感じ最高に気持ち良い!というのがあって、
そうゆう時の力の抜け具合が絶妙。

自分の作品の中で、そういう時にスッと出来上がったお気に入りの小さな作品。
これを見るとその時の自分にチャンネル合わせが出来る、
この絵柄を選びました。






嬉しすぎる。

普段関わっていることと全然違う分野、実は間近にあったりして
縁があって出会える事がとてもワクワクして好きです。
絶対に何か発見がある。
しかも自分のやっている事に何か与えてくれる。
別角度から見直させてくれて、広がれる。
そういう好奇心だけは昔より旺盛になってる。

本当に有り難い環境に居ると思う。
興味ある人はいつでも連絡ください。
遊びに来てください。

近いうち、
シルクスクリーンの色んな可能性が楽しめるワークショップ
開催しようと目論んでいます*





2015年9月19日土曜日

木をじっくり眺めたい


いつも、街には活力貰って、
現代を切り裂いて行くようなドラマが溢れていたり、
夢が脈々と広がったりする。
人が沢山集まっているから。

だから街が好きです。

だけど、最近心から思うのは、
山とか森とか海とか川や、大きな空や植物や動物
というような自然から教えられる事は、
街で得られるものとのステージ?が全然違う。
ということ。
最近はそれを感じるレベルが以前よりすごくて。

ただ静かに立っている一本の木にも教えられる。
人間も生き物だからかな。
自然の流れは完璧に出来ていて、人間も自然の一部だから、
自然に包まれた時、本来のスピードを感じる事が出来る。

誰かが言われていたのですが、
だから人間も急に芽が出たり花が咲いたりするんじゃなくて
ちょっとずつ変化していくものなんだな〜。
そしてすぐにわかる変化じゃないけど、必ず変化する。
焦る必要は無いっていうこれほどの説得力のある事は無いなと思う。

私にとって
街は、自分とは何か。って事を知る事が出来る場所。
そして見失いもする場所。
自然は、自分とは何か。っていうそんな事すら存在しない場所。

街も好きだけど、大自然にすぐに行きたくなるこの頃です。


環境によって得るものが全然違うって話ですが、


絵も、壁や空間によって全然違う存在感を出すなぁとしみじみ思いました。

そしてやっぱり色ーんな壁に自分の絵が飾られているのが見たいです。

みんな、やっぱり自分の家や部屋が一番と言っていい程
大好きな空間だったりすると思うのですが、
(そうじゃない人もいるかもですが)
自分の作品が、
そんな空間にふと何気なくそばに居るような存在だと嬉しいなぁと思いました。


買って頂いた絵を、ご自宅の壁に飾って頂いた写真をいくつか。↓
本当に嬉しくてありがたい気持ちでいっぱいになる写真たちです。