石油とシンナーに塗れまくった。
縫製の仕事も長かったし、シルクスクリーンや染色で、
手の関節はゴツゴツで皮はゴワゴワになったな。
手の関節はゴツゴツで皮はゴワゴワになったな。
私の手、恐竜みたい。
ちょっと試してみたかった事をやってみた。
なんか、やってみたい。と思いすぎると期待しすぎて、
刷り上げた瞬間もう盛り上がらない。
それに対して、気持ちが定まらないフヨフヨしてるときに、
どこが完成かわからないから、もういいや。
どこが完成かわからないから、もういいや。
ってやつを刷ってみると、一番おもしろい結果となる。
数知れない人が知ってたりやってたりするジャンルを、
こんなにひとつの瞬間に拘って、
自己満足の積み上げが繰り返されて、
自分しか知らない経験があって、
それを作品にして一瞬にして人に見てもらうと、
見た人がそれぞれにそれぞれのタイミングで感情を経験するって、
おもしろいなぁ。
みんなみんな、全然違う人間。
完全にわかることは無い。
なのに、あ!って強い衝撃とか共感をふいにするから、良い。
わかろうとしても人の事はわからないし、
知ってるつもりでも全然知らない。
自分の事もなかなかわからない。
恥ずかしい事に、
恥ずかしがりやすぎるし、ずっと自分を直視できない小心者。
だったのも結構最近発覚した。
それ故救いようがない程に不器用で素直な表現が出来ない、
言葉づかいも思うように出来なくて疎かにして、
嫌いなフリをしてしまったり、
で、いつからこうなんだいつまでこうなのかと悩む年月も長過ぎると、
変に図太くなったり逆に傷つきやすくなったり、
複雑なんだかシンプルなんだか日によって違うな忙しいな!
ていうそんな心の経験も紙の上で凝縮されて見れる気がして、
結局穏やかな気持ちになっている自分。
恥ずかしい事に、
恥ずかしがりやすぎるし、ずっと自分を直視できない小心者。
だったのも結構最近発覚した。
それ故救いようがない程に不器用で素直な表現が出来ない、
言葉づかいも思うように出来なくて疎かにして、
嫌いなフリをしてしまったり、
で、いつからこうなんだいつまでこうなのかと悩む年月も長過ぎると、
変に図太くなったり逆に傷つきやすくなったり、
複雑なんだかシンプルなんだか日によって違うな忙しいな!
ていうそんな心の経験も紙の上で凝縮されて見れる気がして、
結局穏やかな気持ちになっている自分。
しかし、ここ数年密に色々な感情を知った。
いつも意識する出来事、東北の震災、福島の原発事故から3年半。
大きく変わったのはあの時からで、
自分の中で何かが変わったり、決意したり、何かを見つけた人も多いだろうけど、
私は、探しているものはどんどん外から内に見つけるようになったと思う。
自分の中で何かが変わったり、決意したり、何かを見つけた人も多いだろうけど、
私は、探しているものはどんどん外から内に見つけるようになったと思う。
苦手だったけど、こうやって、
心の事を言葉にしたり作品に置き換えていくと、整理が着く。
心の整列。
いつも思い通りにいかなかった言葉使いも、ちゃんと見ていてくれる人、
大切な人、大切だと示してくれる人、
周りの人のおかげで、下手でもいいから少しずつ伝える勇気が出て来た。
いつ死ぬかわからないねんから伝えそびれて死んだら・・・!
それこそ恐怖。
それこそ恐怖。
あ、今夜深夜、
友達のパーティーが楽しみ!
ナイスに変なナイスガイ2人のナイスパーティー!
innosence @atmosphare
お家が近所のお世話になっているお友達と、
自転車でそこまで向かう道中から楽しいはずの、
そういうパーティー!
パーティーへ行く前の道中にしかないワクワク感で景色が倍きらきらしたりする。
写真は今日刷ったもの。
製版は、絵の具で黒く塗ったわら半紙を濡れた状態のまま
適当に手で千切って並べてコピー用紙で感光。
そこに油絵の具でペイントして刷った。
我ながらわら半紙千切る技、イケてた◎
アウトラインがボケてて日本人的感覚のトリミング。
1枚目の写真はスクリーン
2枚目はそれを刷ったもの。