2015年9月19日土曜日

木をじっくり眺めたい


いつも、街には活力貰って、
現代を切り裂いて行くようなドラマが溢れていたり、
夢が脈々と広がったりする。
人が沢山集まっているから。

だから街が好きです。

だけど、最近心から思うのは、
山とか森とか海とか川や、大きな空や植物や動物
というような自然から教えられる事は、
街で得られるものとのステージ?が全然違う。
ということ。
最近はそれを感じるレベルが以前よりすごくて。

ただ静かに立っている一本の木にも教えられる。
人間も生き物だからかな。
自然の流れは完璧に出来ていて、人間も自然の一部だから、
自然に包まれた時、本来のスピードを感じる事が出来る。

誰かが言われていたのですが、
だから人間も急に芽が出たり花が咲いたりするんじゃなくて
ちょっとずつ変化していくものなんだな〜。
そしてすぐにわかる変化じゃないけど、必ず変化する。
焦る必要は無いっていうこれほどの説得力のある事は無いなと思う。

私にとって
街は、自分とは何か。って事を知る事が出来る場所。
そして見失いもする場所。
自然は、自分とは何か。っていうそんな事すら存在しない場所。

街も好きだけど、大自然にすぐに行きたくなるこの頃です。


環境によって得るものが全然違うって話ですが、


絵も、壁や空間によって全然違う存在感を出すなぁとしみじみ思いました。

そしてやっぱり色ーんな壁に自分の絵が飾られているのが見たいです。

みんな、やっぱり自分の家や部屋が一番と言っていい程
大好きな空間だったりすると思うのですが、
(そうじゃない人もいるかもですが)
自分の作品が、
そんな空間にふと何気なくそばに居るような存在だと嬉しいなぁと思いました。


買って頂いた絵を、ご自宅の壁に飾って頂いた写真をいくつか。↓
本当に嬉しくてありがたい気持ちでいっぱいになる写真たちです。