前回書いたブログに、赤より青が好き。と書いたのだけど、
実は書いたその日に赤いセーターを買っていた私。
ブログを書いた後で気付いて驚いたと同時に笑った。
一番衝撃だったのはつい数時間前の事をすっっっ・・かり忘れてしまっている事。
まじで怖い。脳みそ、もうちょっと頑張ってください。
こんなに無意識に赤を選んでたとすると、本当は赤の方が好きなのかな?
青が好きな自分は後天的で赤が好きな自分は先天的。
そんな気もする。
またそういう事を考えておもしろがっています。
当たり前だけど人間の性質って、
変わる部分と変わらずそのままの部分とあるな。
と時間が教えてくれました。
ずっと時間は止まる事なく生きていて、
経験が減る事はなく増えて行く。
記憶の記録の中で
必要の無いものから必要なものを見出して、
必要の無いものは忘れていってるのかな。
私は忘れすぎてる気がするけど。
きっと忘れていても先天的にあるものがまたひょこっと顔を出してくれたりするはず。
と思い込む。
人それぞれ記憶の範囲も深さも個性あるなー。
残った記憶(記録)はカテゴライズされていく。
人はカテゴライズするのが好き。
みんな経験が違うのに
大多数の論理的なカテゴリーで物事を見て安心する。
簡潔な説明や会話に便利。
でもそれはコミュニケーションまで到達しなかったり。
その大多数のカテゴリーなんて、
ほんとうは、ぼんやりしたものじゃないのかとも思う。
経験が増えれば増える程に、
カテゴリーの不必要さを感じる事も増えて行く。
それは100%では決して無い。
安心はするけど、
本当は、どれにも当てはまらないものを求めていたりする。
びっくりしたいが為に、
既存のカテゴリーが用意されているのかもなぁ。
安心とびっくり、両方欲しい人間は、
統計したカテゴリーを都合良く引っ張り出したりしてる。
共感が、素晴らしいわけではない。
理解し難いから、物と人との間にもコミュニケーションが生まれる。
ってシンプルやん、そりゃそーか。
人と人の間も然り。
今年ももうすぐ終わる。瞬時。
人生なんてあっという間〜
来年も、1日1日を大切に毎日を楽しく、やってこ〜
こないだ久々にシルクの製版をした。
でっかい感光マシーン。かっこいい。
先月2版で刷ったPS版
赤 と 青。
原画はポスカで描いた。
PS版の製版も、上の写真のマシーンを使います。
最近ハマったコラグラフ。
版の上に乗せたものの凹凸が紙に出て面白い。
厚紙等に、
メディウム(つるっとした質感)やモデリングペースト(ざらざら)等の
地塗り材の質感で差をつけて絵を描く。
銅版と同じプレス機を使い、インクの詰め方も銅版と同じ。
インクはリトグラフのものを使った。
何度もやり直して苦労した銅版2版。
やっぱり向いてないわ!と言い放ったりしたっぽい。
(完成したら嬉しさがそれを消し忘れる笑)
銅線の絵。
1版目は黒藍のインク、
2版目は白黄にしたけど、白っぽく乗っかる感じは出ずに黒っぽく出るのね。
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